お煎茶は、私達日本人には馴染みが深く、また日常生活おいても大変身近な飲み物として愛されております。
しかしながら、残念なことに昨今では、ペットボトルの普及に伴い急須を使う機会が減っているのが現状です。
当流派は、流山市教育委員会より「この地に伝統文化である煎茶道を広めてほしい」との依頼を受け、当市で約40年、公民館を中心にお稽古に励み、流山文化祭をはじめとする各種イベントでの煎茶会、流山博物館主催の子供煎茶教室、季節ごとに子供や親子を対象とした煎茶会を開催するなど、煎茶道の普及・発展のため、日々活動しております。
日本の文化や礼儀作法など「和の心」「おもてなしの心」を学び、また知識と教養を深めつつ、お煎茶を楽しんでいただけたらと思います。